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妊娠中は軽い運動も制限されることが多く [人工妊娠中絶]

妊娠中は軽い運動も制限されることが多くなり、また、おなかが大きくなるにつれて動作も慎重にならざるをえず、運動量はぐんと減ってしまい、筋肉もおちて基礎代謝量が低くなってしまいます。食事から摂取したカロリーが消費されにくくなるわけです。

このような行動パターンは産後も習慣として継続してしまいがちです。
言葉は悪いですが、食っちゃ寝、食っちゃ寝に近い運動とはほど遠い生活を産後も続ければ、せっかくの産後ダイエットのチャンスを棒にふってしまいます。

あるいは早くもとの体重、体型にもどそうと焦って無理をし、摂取カロリーをカットして基礎代謝をますます低下させてしまうダイエットに手を出してしまいかねません。
産後ダイエットとして低インシュリンダイエットをすすめるサイトもありますが、私はおやめになった方がいいと思います。

産後のダイエットは、まず妊娠中に衰えてしまった筋力、筋肉を取りもどすことを最優先し、筋力回復とお産で開いた骨盤を締めることに集中しましょう。


 


人工妊娠中絶後 不妊になる可能性 [人工妊娠中絶]

通常、人工妊娠中絶手術後は1週間~10日ほど出血が続きますが、その後は出血は止まりおよそ1ヶ月ほどで生理が再開するのが普通です。生理が再開するまでの期間は個人により多少のばらつきはありますが、この間は妊娠前の身体の状態とさほど差がない状態にある(つまり、特に異常だと思われるような症状はない)のが普通です。人工妊娠中絶後に異常があった場合には不妊になる可能性があります。

だから、中絶後、いつまで待っても生理が再開しない、発熱した、お腹の痛みがいつまでも続く、出血がいつまで経っても止まらないなどの異常があった場合には、子宮内で癒着を起こしている(アッシャーマン症候群)、卵管や骨盤内あるいは子宮内で炎症を起こしている、掻爬術により内容が完全に排出されていないなどの異常が起こっていることが考えられます。もしも中絶手術の前に超音波で子宮内に妊娠していることを確認していなかった場合には、子宮外妊娠である可能性も否定できません。

このような異常が中絶後に起こった場合、最悪妊娠することを諦めなければならない場合もあります。骨盤や卵管の炎症による卵管閉鎖であればまだ体外受精による方法も残されていますが、子宮の中で癒着や炎症が起こってしまった場合には妊娠できなくなる可能性が高いと思った方が良いでしょう。

中絶手術後1週間前後に医師の診察を受けるように指導があるものと思いますが、この診察で異常なしと診断されるまでの間はあまり無理をせずなるべく安静を心がけるようにすべきでしょう。当然のことながらこの間はハードやスポーツな仕事は控えるべきですし、セックスも厳禁でしょう。入浴についても医師からの許可があるまでは控えるようにして下さい。中絶後しばらくは、子宮の中では一生懸命に修復が行われているわけですから、この時期に身体を無理するとこのような異常を起こすことが考えられます。特に大事なのは出血が止まってくるまでの間です。

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