肥満への道 [ダイエット]

 肥満への道

食材を丸ごと食べるよう指導します。それは食べられる側に生命をすっかりいただきつくすのだ、という精神的な面と、そうすることで栄養がバランスよく摂れるという実利的な両面があります。

この考え方は「一物全体(いちもつぜんたい)」と呼ばれます。
玄米を考えてみましょう。玄米は完全食といってもいいくらい栄養のバランスがよく、まさに日本人の主食にふさわしい食べ物です。
 
ところが、白米に精製する過程で、その最も栄養価の高い部分(胚芽・糠)を捨ててしまっているのです。

穀物は精白すべきではありません。葉菜なら芯や根っこも工夫して食べましょう。
根菜ならよく洗って、皮ごと調理するようにしましょう。
これが「一物全体(いちもつぜんたい)」という考え方です。


食品はゆっくりじっくり消化された方がいいのです。
ファーストフードやジャンクフードにはこの観点が完全に欠如しています。

 

 


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